山種美術館

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過去に開催された展覧会

【この展覧会は終了しました】
山種美術館 再開のお知らせ(7/18~)
山種美術館は7月18日(土)より開館し、
「【特別展】桜 さくらSAKURA 2020 ―美術館でお花見!―」を再開いたします。
再開にあたり、開館時間を短縮し、オンライン事前予約システムを導入いたしました。
詳細をご確認の上、ご来館ください。

【特別展】

桜 さくら SAKURA 2020

―美術館でお花見!―
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会期: 2020年3月14日(土)~5月10日(日)
※会期変更 2020年7月18日(土)〜9月13日(日)
(状況により変更する場合があります)
会場: 山種美術館
主催: 山種美術館、朝日新聞社
開館時間: 午前11時〜午後4時 (入館は午後3時30分まで)
休館日: 月曜日[但し、8/10(月)は開館、8/11(火)は休館]
入館料: 一般1300円、大高生1000円大学生・高校生・中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)1100円・大高生900円
※きもの特典:きものでご来館された方は、一般200円引き、大高生100円引きの料金となります。
学生応援無料キャンペーン(8/4〜9/13)実施期間中のみ大学生・高校生は無料となります。
主な出品作品: 橋本雅邦《児島高徳》、 横山大観《山桜》、 菱田春草《桜下美人図》、 松岡映丘《春光春衣》、 小林古径《桜花》、 川端龍子《さくら》、 土田麦僊《大原女》、 奥村土牛《醍醐》、《吉野》、 小茂田青樹《春庭》、 速水御舟《夜桜》、 橋本明治《朝陽桜》ほか 約50点
※全て山種美術館蔵 ※出品内容には変更が入る場合があります。
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ギャラリートーク:
中止となりました

山種美術館では、日本を象徴する花として愛されてきた、桜を描いた絵画を一堂に展示する展覧会を再開いたします。

古くから日本の山野に自生していた桜。中世、近世では貴族、武家など上層階級を中心に自邸や名所の桜が鑑賞され、江戸時代には多数の品種が生み出されるとともに、花見が庶民にまで広く浸透し、日本人の桜に対する愛着は一層広がりをみせます。爛漫と咲き誇る華やかさと、はかなく散る移ろいやすさを併せ持つ桜は、芸術においても、古来詩歌に詠まれ、調度や意匠に取り入れられ、あるいは絵画化されるなど、多彩に表現されてきました。

本展では、日本人の美意識と深く結びついた桜に焦点をあて、所蔵の近代・現代日本画の中から約50点の作品をご紹介いたします。満開の桜の下に女性たちが集う様子を描いた菱田春草《桜下美人図》、桜の名所として知られる吉野山(奈良)を題材とした奥村土牛《吉野》、名木「三春の滝桜」(福島)に取材した橋本明治《朝陽桜》、また、『太平記』にみる児島高徳の「忠義の桜」の逸話を題材とした橋本雅邦《児島高徳》など、風俗、名所、物語をはじめ、さまざまな主題の作品に桜は登場します。
桜の絵画で満開の美術館で、近代・現代の日本画家たちによる、多彩な桜の表現をご堪能ください。

※作品はいずれも山種美術館蔵

本展の
みどころ
1. 桜の絵画で会場が満開に!
日本を象徴する花として愛されてきた桜を描いた約50点の作品を、山種コレクションから厳選して展示。
横山大観、速水御舟をはじめ、各画家の個性豊かな桜の表現をご堪能ください。
2. 桜の絵画を通してみる日本文化
古くから知られている名所の桜、歴史、物語の題材の中で表される桜など、桜を描いた絵画を通して、日本人の美意識、日本文化を感じていただける展覧会です。
3. 絵画でめぐる桜の名所を楽しむ!
奥村土牛《醍醐》、《吉野》、橋本明治《朝陽桜》など、日本各地の桜の名所・名木を描いた作品を画家の言葉とともにご紹介します。
橋本雅邦《児島高徳》
橋本雅邦《児島高徳》
菱田春草《桜下美人図》
菱田春草《桜下美人図》
松岡映丘《春光春衣》
松岡映丘《春光春衣》
小林古径《桜花》
小林古径《桜花》
横山大観《山桜》
横山大観《山桜》
土田麦僊《大原女》
土田麦僊《大原女》
※全て山種美術館
※出品内容には変更が入る場合があります。
※作品画像の転載・流用はご遠慮ください。
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
  TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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