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講演といけばなデモンストレーション「いけばな550年 花をみつめて」が開催されました。(2011年05月05日)
4月29日、「百花繚乱―桜・牡丹・菊・椿―」展の関連イベントとして、講演といけばなデモンストレーション「いけばな550年 花をみつめて」が開催されました。
展覧会出品作品の中から季節の花を選び、実際に花を生けながら、いけばなの歴史や日本人の花に対する思いを分かりやすく解説していただきました。
優雅で豊かな時間が流れる中、好評のうちに終了しました。
当館館長の挨拶とデモンストレーターのご紹介 館長と華道家元池坊東京生成会支部の皆様
「生花(しょうか)」 (展示作品の川端龍子《八ツ橋》のイメージから)
川端龍子 《八ツ橋》 1945(昭和20)年 絹本金地・彩色・屏風(6曲1双)
「自由花」 (展示作品の山口蓬春《梅雨晴》と奥村土牛《初夏の花》のイメージから)