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過去に開催された展覧会
過去に開催された展覧会
【この展覧会は終了しました】
会期: | 2016年5月31日(火)~6月26日(日) |
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主催・会場: | 山種美術館 |
後援: | 文化庁、東京都、東京新聞 |
協賛: | セイコーホールディングス 株式会社 |
助成: | 公益財団法人 朝日新聞文化財団 |
開館時間: | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日: | 月曜日 |
入館料: | 一般700円(500円)・大高生500円(300円)・中学生以下無料
きもの割引:会期中、きものでご来館のお客様は、団体割引料金となります。
※ 複数の割引の併用はできません。
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約50点 ※出品作および展示期間は変更される場合があります。 「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016」入選作品 (うち大賞、優秀賞、特別賞、審査員奨励賞 各1点) 「今日の日本画 山種美術館賞展」の大賞、優秀賞作品〔第1回(1971)~第4回(1977)まで 12点〕 |
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関連イベント: |
【開館50周年記念特別展】Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 ―未来をになう日本画新世代―(@山種美術館)を
リアルタイムでレポートしよう! 特別ゲスト:人気アートブログ《青い日記帳》管理人Takさん 日 時:2016年6月4日(土) 17:30~19:30
「【開館50周年記念特別展】Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 ―未来をになう日本画新世代―」関連トークイベント
「フクヘン。受賞作家と語る。」 出演者:鈴木 芳雄 氏(編集者・美術ジャーナリスト) 京都 絵美氏、長谷川 雅也氏、狩俣 公介氏、外山 諒氏 (「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016」受賞者) 山崎 妙子(山種美術館 館長) 日 時:2016年6月5日(日)14:00~15:30 |
山種美術館は、日本画の奨励・普及活動の一環として創設した「山種美術館賞」を、1971(昭和46)年から隔年14回にわたり開催、その展覧会である「山種美術館賞展 今日の日本画」は、当時、新人の登龍門として広く注目を集め、高い評価を得ていました。
当館では開館50周年を記念し、かつて実施していた「山種美術館賞」の趣旨を継承した公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード」を新たな形で再開いたしました。「今日の日本画 山種美術館賞展」から通算15回目となる本展は、これからの時代にふさわしい、日本画の新たな創造に努める優秀な画家の発掘と奨励を目指します。
このたびのアワードにともない開催する本展では、厳正な審査の結果選ばれた受賞作品を含む40点の入選作品を展示、公開します。7人の審査員による白熱した審査が行われ、多数の力作の中から大賞・京都絵美《ゆめうつつ》、優秀賞・長谷川雅也《唯》、特別賞(セイコー賞)・狩俣公介《勢焔》、審査員奨励賞・外山諒《Living Pillar》*の4点の受賞が決定しました。本展は加えて、松尾敏男《翔》、小山硬《天草(納戸)》(ともに山種美術館)など、過去の「今日の日本画 山種美術館賞展」の第1回~第4回の大賞と優秀賞作品12点を参考出品します。
開館以来、各時代の日本画を応援してきた当館のあゆみを振り返るとともに、現在そして未来の日本画をになう若手画家の作品をとおして、それぞれの時代の息吹をお伝えします。
◆「山種美術館賞展 今日の日本画」(1971~1997年、全14回)について
過去の山種美術館賞選考の様子
当館は、創立者・山﨑種二(山種証券:現SMBCフレンド証券 創業者)の「美術を通じた社会貢献」という理念のもと、日本画の奨励・普及活動の一環として1971年に「山種美術館賞」を創設しました。その後1997(平成9)年までの隔年14回にわたり、『山種美術館賞展 今日の日本画』を開催。この『山種美術館賞』は、推薦委員により推薦された画家が新作もしくは未発表作品を出品、選考委員による審査を経て、大賞1名、優秀賞2名が選定される形式で実施されました。
本展では、参考出品として第1回~第4回までの大賞、優秀賞作品12点を展示予定です。
主な出品予定作品
Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 受賞及び入選作品 | |
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大賞 京都 絵美 《ゆめうつつ》 |
優秀賞 長谷川 雅也 《唯》 |
特別賞(セイコー賞) 狩俣 公介 《勢焔》 |
審査員奨励賞 外山 諒 《Living Pillar》 |
参考出品
*すべて山種美術館