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過去に開催された展覧会
過去に開催された展覧会
【この展覧会は終了しました】
会期: | 2019年8月10日(土)~8月23日(金) |
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主催・会場: | 山種美術館 |
後援: | 文化庁、東京都、読売新聞社 |
協賛: | セイコーホールディングス株式会社 |
協力: | 谷中得応軒 |
開館時間: | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日: | 8月13日(火)、19日(月) |
入館料: | 一般700円(500円)・大高生500円(300円)・中学生以下無料
きもの・ゆかた割引:会期中、きもの・ゆかたでご来館のお客様は、団体割引料金となります。
リピーター割引:
本展使用済み入場券(有料)のご提出で会期中の入館料が団体割引料金となります(1枚につき1名様1回限り有効)。
※リピーター割引は、同一の展覧会を2回目以降にご覧いただく場合に有効。
他の展覧会の入場券はご使用いただけません。 ※ 複数の割引の併用はできません。
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計50点 * 出品作および展示期間は変更される場合があります 併設展示:伝 土佐光吉《松秋草図》、 |
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関連イベント: |
「【山種美術館 広尾開館10周年記念特別展】Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 ― 未来をになう日本画新世代 ―」 受賞者・入選者によるアーティストトーク
日程:2019年 8/10(土)、8/11(日)、8/12(月・祝)、8/17(土)、8/18(日) 時間:1回目11時~12時、2回目14時~15時(1日2回実施) *予定 *都合により、一部日程で実施見送りとなる場合もございます。 *詳細は、当館のHPのイベント情報をご覧ください。 |
山種美術館では、日本画の奨励・普及活動の一環として、1971(昭和46)年に「山種美術館賞」を創設し、1997(平成9)年までの隔年14回にわたり、「山種美術館賞展 今日の日本画」を実施しました。2016(平成28)年には、当館の開館50周年を記念し、かつての「山種美術館賞」の趣旨を継承しつつ、装いを新たにした公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード」をスタートさせました。本アワードは、日本画の新たな創造に努める優秀な画家の発掘と奨励を目指すもので、この取り組みを通じて、新しい時代に向けた日本画家の育成と日本画の発展に貢献することができればと願っています。
第2回目(「山種美術館賞」から数えて通算16回目)となる今回のアワードでは、7人の審査員による厳正な審査の結果、全189点の応募作品の中から、大賞・安原成美《雨後のほほ》、優秀賞・青木秀明《鴯鶓(エミュー)ノ図 -飛べない鳥-》、特別賞(セイコー賞)・近藤守《nostalgie》、および奨励賞として、江川直也《雪野に佇む》、北川安希子《新天地》、外山諒《Loka-dhaatu》、永岡郁美《青想夜夢》、森萌衣《団欒》の5作品の受賞が決定しました。
本展では、これらの受賞作品をはじめとする入選作品全44点を一堂に公開します。今後の活躍が期待される若手画家たちの作品を通して、日本画の新たな息吹と確かな未来を感じ取っていただければ幸いです。
なお、本展会期中には、当館コレクションの中から、重要文化財を含む江戸絵画の優品を厳選して展示し、近代・現代日本画の礎となった古典絵画の世界もご紹介します。若手画家の入選作品とあわせて是非ご覧ください。
◆「山種美術館賞展 今日の日本画」(1971~1997年、全14回)について
過去の山種美術館賞選考の様子
当館は、創立者・山﨑種二(山種証券:現SMBC日興証券 創業者)の「美術を通じた社会貢献」という理念のもと、日本画の奨励・普及活動の一環として1971年に「山種美術館賞」を創設しました。その後1997(平成9)年までの隔年14回にわたり、『山種美術館賞展 今日の日本画』を開催。この『山種美術館賞』は、推薦委員により推薦された画家が新作もしくは未発表作品を出品、選考委員による審査を経て、大賞1名、優秀賞2名が選定される形式で実施されました。
主な出品予定作品
Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 受賞及び入選作品 | |
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大賞 安原成美 《雨後のほほ》 |
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優秀賞 青木秀明 《鴯鶓ノ図 -飛べない鳥-》 | 特別賞(セイコー賞) 近藤守 《nostalgie》 |
奨励賞 江川直也 《雪野に佇む》 | 奨励賞 北川安希子 《新天地》 |
奨励賞 外山諒 《Loka-dhaatu》 | 奨励賞 永岡郁美 《青想夜夢》 |
奨励賞 森萌衣 《団欒》 |
※奨励賞は五十音順に掲載