山種美術館では、1971年に「山種美術館賞」を創設し、97年までの隔年14回にわたり「今日の日本画 山種美術館賞展」を開催し、優秀な若手日本画家の発掘と育成に努めました。2016年には、当館の開館50周年を記念し、「山種美術館賞」の趣旨を継承しつつ、装いを新たにした公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード」を創設。3年ごとのトリエンナーレ形式で若手日本画家のための公募展を開催しています。
こちらでは、過去の受賞者を一覧でご覧いただけます。
京都 絵美 (1981- ) 《ゆめうつつ》
2016年 34歳作 絹本・彩色・額 (1面)
長谷川 雅也 (1974- ) 《唯》
2016 年 41歳作 紙本・彩色・額 (1面)
安原 成美 (1984- ) 《雨後のほほ》
2019年 34歳作 紙本・彩色・額 (1面)
青木 秀明 (1975- ) 《鴯鶓ノ図 -飛べない鳥-》
2019年 44歳作 絹目アートクロス・彩色・額 (1面)